すすきので飲食店を開業する際に知っておきたい【重飲食】と【軽飲食】の違いとは!?重飲食の物件は探すのが大変!?

みなさんこんにちわ。毎日暑い日が続きますね。

貸店舗専門不動産会社の店舗マネージメントの二階堂です。

最近は、飲食店の問い合わせがとにかく増えております。

飲食店と一言で言っても、和食店、居酒屋、喫茶店、ラーメン、焼肉と

様々なジャンルが御座います。

そこで今回は店舗を探した事のある方は一度は耳にした事があるかと思いますが

【重飲食】と【軽飲食】の違いと特徴をご説明させて頂きます。

重飲食と軽飲食の違いとは!?

【重飲食】と【軽飲食】の違いは大きく言うと調理の度合いによります。

重飲食はラーメン屋や焼き肉のように匂いや煙が多く出る業種です。

軽飲食は匂いや火をあまり使用しないパンケーキやサンドウィッチなどの提供をしている

喫茶店などになります。

では、次からは重飲食について掘り下げて書いていきます。

重飲食はビルに断れる確率が高い?

重飲食は匂い、煙、油などが多く出る為、現在入居しているテナント様や近隣ビルより

クレームが来ることが多い為断られるケースが多く見られます。

そもそもビルの構造上、設備が重飲食に対応できないケースも御座います。

重飲食可能な物件を見つける方法は?

重飲食可能な物件は正直【早いもの勝ち】と言うのもあながち嘘ではありません。

不動産会社に依頼し、希望条件と予算を伝え、空くのを待つ事もあります。

1階、2階、地下など路面からの視認性の良い物件で、焼肉、ラーメン店などは

空き待ちしているお客様は、弊社だけで常に20組はいらっしゃいます。

重飲食可能な物件は常に争奪戦となります。

重飲食の設備投資は高額?

重飲食の設備投資は非常に高額です。

匂い、煙、油などの問題を解決する為に匂い煙であれば排気ダクトをビルの屋上まで立ち上げる工事や

油などが直接排水に流れて行かないようにするグリストラップを付ける等高額工事が必須となることが

多いです。さらに重飲食になると厨房機器も多く揃えなければいけない為、設備投資は高額になります。

まとめ

重飲食可能な物件は、設備がある程度整っている【重飲食対応物件】を探すか

【重飲食対応に工事】をするしかありません。

弊社では【ビル側との交渉】【工事方法の工夫】等でなるべくコストの掛からないよう

ご提案をさせて頂きます。

お探しの方はお気軽にご相談下さい。

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店舗マネージメント

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