すすきのでテナントを借りる際に必ず確認するべきこと!退去時の原状回復とは?また原状回復費用はどれくらい?

すすきの貸店舗専門不動産、店舗マネージメントの木村です。

昨日はついにすすきのも除雪が入りデコボコ道も少しは解消されました。

車のバンパーがあちらこちらに落ちてひどい状態でしたね・・・。

さて、今回のブログは【原状回復】についてです

テナントの原状回復とは?

そもそも原状回復とは何なのか?

マンションにしても、テナントにしても一度は耳にした事がある人も多いのでは?

今回は現状回復についてご説明させて頂きます。

スケルトンに戻す

スケルトンとは床、壁、造作等何もない状態です。

基本的にすすきののテナント物件では、契約書上ではスケルトンで貸しスケルトンで戻す

と言うのが契約書に記載されてあるケースが多いです。

実際にはスケルトンで借り、スケルトンで返すと言う例は一部を除き少ないです。

内装造作付リース物件

内装造作がついたリース物件の場合だと、通常使用の範囲内で使用し、その状態で明け渡しを行います。

過度な汚損、破損は当然修繕をする必要があります。

居抜き物件

いわゆる一番多いのが居抜き物件の賃貸。

このパターンも前述のスケルトン戻し等が記載されているケースが多いです。

しかし現実的には、内装を壊しスケルトンにしてしまうと、次の借り手が見つかりにくいため

ビル側と相談の上、そのまま内装を残していくケースが多いです。

貸主、借主にとって一番良い解決策であるのかもしれません。

いわゆるビル側との話し合いと言う事になります。

スケルトンにする費用

もちろん居抜きで借りても、退店時はスケルトンに戻す事が条件の場合もあります。

気になるその費用は、概算ですが、坪3万円から5万円と言われております。

20坪の物件をスケルトンにする場合、60万円から100万円がかかります。

決して安くはない金額と言えるでしょう。

まとめ

テナント契約はとても複雑で契約時にはついつい見落としがちになります。

必ず退店時の明け渡し状態を確認する必要があります。

営業するのも、退店する事もできないと言う状態になったり

せっかく繁盛して大きなお店に移る時など、思わぬ大出費になる事も御座います。

退店清算でお困りの場合

是非弊社にご相談下さい。

内装状態やビル側との交渉により、退店費用を抑えたり

弊社で後継店舗を見つける事も可能です。

営業をしながら後継店舗を見つける事もできます。

お気軽にご相談下さい。

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店舗マネージメント

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