忘年会や新年会に向けてすすきので飲食店の新規開業したい!準備期間はどのくらい必要!?
2023年9月28日
すすきの貸店舗専門不動産会社、店舗マネージメントの太田です。
最近は年末年始に向けた出店のお問い合わせが増えております。
そこで今回は業態別に準備期間にどのくらい必要なのかを解説致します。
飲食店の開業準備に必要な期間
弊社では一般的に2ヵ月前の準備期間をおすすめしております。
1か月前でも可能ではありますが、かなりタイトなスケジュールとなるでしょう。
3ヵ月前だとかなり余裕を持って準備が可能です。
飲食店の準備期間
物件を選定し、審査承認までだいたい2週間前後が目安となります。
契約後に引渡しを受けてからいよいよ開店準備となります。
保健所の営業許可は検査から許可まで10日程あれば可能です。(混雑具合による)
そこから取引業者さんとの打合せ(お酒、ビール、広告、食材等)となります。
広告に関しては、締め切りと掲載に期間がありますので、早めにご相談をしましょう。
深夜営業や風営法について
ガールズバーやバー業態等で深夜営業の許可を取る場合は、営業許可を受けてから
約10日前後で可能となります。
キャバクラやホストクラブなどは風営法を取得する必要があります。
こちらは届け出をしてから約55日(2ヵ月)が必要なります。
各種届出は専門の行政書士へ
深夜営業や風営法の届け出は、複雑な書類が多く(求積図、音響照明図等)
ご自身で手続きをする事も可能ですが、専門の行政書士さんへの依頼をおすすめします。
まとめ
上記項目はあくまでも目安の日数となります。
混雑具合や業者さんの空き日程等で変動致しますので
出店希望の方はお早めにご相談ください!